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デスモイド

fotolia 74092056デスモイド腫瘍(Desmoid tumors:DT、侵襲性線維腫症)は組織学的には良性ですが、局所侵襲的で再発率が高い腫瘍です。デスモイド腫瘍は転移することはありませんが、骨盤や肩甲帯も含めた四肢、体幹(ほとんどが腹壁)、腹腔(ほとんどが骨盤の腸間膜内)など、体内のあらゆるところに発生する可能性があります。特に四肢ではデスモイド腫瘍は多発性に増殖する傾向があります。臨床経過が予期できないことが多く、多種多様です。

デスモイド腫瘍はまれな腫瘍で、人口100万人あたり年間約3~4例しかみられません。デスモイド腫瘍は主に15~60歳で発症し、発現ピーク年齢は約30歳です。

デスモイド腫瘍では、孤発性デスモイド腫瘍と、家族性腺腫様ポリポーシス(FAP)に伴うデスモイド腫瘍とを鑑別しなければなりません。 デスモイド腫瘍のほとんどは孤発性で、家族性腺腫様ポリポーシスに伴って発現するのは全デスモイド腫瘍症例の5~10%のみです。 若年成人、特に妊娠女性は、孤発性デスモイド腫瘍に罹患する可能性が高いとされています。 高齢患者では発現率に性差はありません。

 

We couldn't do this without precious help: A special thanks goes to the Japan Association of Medical Translation for Cancer (JAMT) 'No Barriers in Cancer Care' for the translation and Dr. Makoto Endo, Dept. of Orthopaedic Surgery, Kyushu University, Fukuoka, Japan for medical proofreading.